武器庫

トイガンコレクション

SG-550vsS-550

それは昨年の今頃、持病の突発性トイガン熱症候群が再発したわたしは、ある中古ショップでGIG550の電動ガンが格安価格で売られているのを発見しました。
ご存知の通り、マルイのSIG550の電動ガンは絶版との話で既にカタログから消えいます。

これは買いだ!今後二度と手に入らないかもしれない!

そう思ったわたしはすぐさま店員のお兄さんを呼ぶと、「これください!」とそれをお買い上げ。意気揚々、自宅に持って帰ったのでありました。
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・・・・・・はい。皆様、お気づきいただけたでしょうか?
なんか違いますよね?S-550って何?それにマルイのロゴが入っていませんよー?
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取説は無し。マガジンは多弾数が2本、ノーマルが1本、あとマウントベースが付いてきました。マガジンは元のユーザーさんが付けておいてくれたのでしょう。
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はて、記憶の中のマルイ550は緑がかっていたような?しかしこれは真っ黒。
まぁこれはかっこいいのですが、たしか550にはバーストシステムが付いていたはず・・・・・・。あれれ?無いよ?

何かがおかしい。そしてちょいとネットで調べたところ、海外メーカーによるコピー商品が存在する事をわたしはその時初めて知ったのでした。
ここ数年はアームズマガジンも読んでなかったし、カタログも見てなかったし、トイガン語る友達もいないし・・・・・・、ちょっと情報に疎かったわたし、どうやら掴まされてしまったようです。
まぁ、実際モノはそう悪いものでもなかったのですけどね。
セレクターレバーが片側欠損していたものの、目立った傷もなく作動もきちんとしていました。
無くなっていたセレクターレバーは、後日マルイ552のパーツを取り寄せたらピッタリ付きました。

これはこれで悪いものでもなく、必要十分であるとはいえ、ちょっと面白く無かったわたしは
ヤフオクでポチッと入札。
マルイ製のもお買い上げしてしまいました。・・・・・・後悔はしていません!
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上のがマルイ・・・・・・。何故気がつかなかった・・・・・・。
マルイのはSG-550、コピーのはSー550。どちらにもSIGの文字は入っていませんでしたが、名称としてはGIG SGー550が正解だそうです。
せっかくなのでちょっと比べてみますかね?
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まずは外観ですが、海外製コピー。実は結構よくできてます。マルイのSG-550は結構昔の製品ですし、かなり使い込まれていました。
双方とも中古のため経年劣化による差が激しいので優劣つけづらいのですが、マルイの方はストックのゲート跡が白化して残ってましたが、コピー品の方はそれがありませんでした。
馬鹿にできませんね。コピー品ストックだけでなく、二脚とかも仕上がりは綺麗なんです。
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でも蓋を開けると違いましたね。
可変バーストの回路と配線がきれいに収められたマルイ製。
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バーストがオミットされているコピー品。写真では分かりづらいですが、長いネジが飛び出していたりします。バッテリーの収まりも悪くカバーが付けづらいです。
外観は綺麗でも中身は粗さが見られる。やはりそれがコピー製品ってやつなんですかね・・・・・・?

そして気になるのは実射性能だと思うのですが・・・・・・。
思い切り撃てる環境ではないのでわかりません。すみません・・・・・・。
ちょこっと試射した感じでは差は全く感じられないです。
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試しに空き缶を至近距離で撃ってみました。凹み具合からパワーを確認してやろうと・・・・・・。
左から、マルイのエアコキ、SGー550、S-550、あと参考に用意したノーマルのAUGです・・・・・・。
わっかるかーーっ!!

こうして我が家には二丁の550がやってきたのでしたという話。
まったく、わたしも馬鹿ですね。これ、いったいどうするの?何に使うの?
サバゲなんてしないでしょう!?
先日PSO2のチームメイトと話が盛り上がったため、このような駄文日記を書いてしまいました。
ふぁるぷ東北勢はサバゲ集会を計画中だとか。いいなー。わたしもいきたいなー。
しかし、東北は遠い・・・・・・。時間もお金もにゃい・・・・・・。
しかたがありません。遠い北陸の地から恨めしい視線だけをそっちに向けて、イベントの成功を応援してやることにしますかね?





 




 

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M.E.U.(ミュー)ピストル

何年かぶりにトイガンを購入・・・。

ずっと我慢してたんですけど、ついに手を出してしまいました。これで今月の夕食はずっとカップ麺になりそうです・・・。

まあ、やるせない話は置いといて・・・。

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東京マルイのM..E.U.ピストルです。なかなかおしゃれな箱にはいってますね。高級感が漂いますが、定価のお値段は他社のガバメントタイプよりかなりの割安です。

あ~あ、ついにKSCから浮気してしまいました・・・。実はわたし、東京マルイのガスブローバックガンは初めてです。

わたしは見たり、いじったりして楽しむ方なので、マルイ社製のとはニーズが合わなかったわけですけど、ガバメントタイプがほしくて探していたら・・・。

「ミュー・ピストル」と書かれてたこれを発見。大真面目に言いますけど、かわいい名前で決めました。

KSCからもガバメントは出てますけど、今回は最初からマルイ社製のが第一候補でしたね。マルイ社独自のスライドストップの工夫が決め手です。

ABSスライドの場合、実銃と同じようにスライドストップ使ってるとすぐにスライドの溝が変形してしまうのですよ・・・。それじゃ、楽しむどころじゃないでしょう?・・・ということで。

ちなみに最初からウ〇スタン・アームズ社や、マル〇ン社は見てませんでしたね。

好きじゃないんです。ウェス〇ン・アームズ社・・・。

さて、このミュー・ピストル。かわいい名前してますけど、どこにもコルトとか、ガバメントとかの表記がされていません。何者!?って感じです。取り扱い説明書によると、米軍海兵隊が最前線で使うために造った、カスタムパーツの寄せ集めというのがこの銃の正体のようです。

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ぱっと見はけっこうかっこいいけど、手にとってなぶってみるとやはりKSCの製品に比べると、安っぽかったり、割り切ったところがあったりします。個人的意見ですが、どうせ1万円は超える商品なんですから、あと少し値段を上げてでも見た目や機構に妥協しない努力をしてもいいんじゃないかと思うのです。わたしは、この子に比べてKSC商品が高いとは感じませんからね。

スライドにも「PROFESSIONAL」とシンプルに書かれているだけですけど・・・。実銃はどうなんでしょう・・・。

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こっちには何も刻印無しですけど・・・。こっちは手抜きのようですね・・・。ちょっと寂しいです。ちなみにグリップのメダルもばったもんで、わざとやってるのがわかるくらい胡散臭い出来。翼のあるライオンがわかりづらくかかれてます。

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ステンレスタイプの弾倉はなかなかかっこいいです。実物はシングルカアラムで7発ですけど、こいつにはなんと28発も入ります・・・。弾はかなり入れづらいですけど・・・。

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性能は噂通りいいですね。ブローバックの反動は強くて音も大きく迫力がありました。自他共に認めるノーコンのわたしが、10メートル先の空き缶に(たぶんまぐれでしょうけど)初弾で当てれましたから、制度も使い勝手もいい物持ってると思いますよ?可変ホップアップが搭載されていますが、まだいじらなくてもよさそう・・・。

名前で選んでみましたけど、結構はまってしまいました♪最近はよく撃って楽しむようになってきたので、外で傷がつくのを気にせず遊べるこの子が当分の相棒になりそうです。

ただ、ちょっと握り心地がしっくりこないグリップと遠く感じるトリガーといった気になったところは、今後わたしなりにいじっていこうと思います。研究され尽くされて開発されたカスタムガンを正巧に再現したこの子に、わたしの意見の入る余地があるのも変に思うけど、これはわたしの手が小さいからですか?グローブとかつけたらまた違うのかな・・・?

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禁断の箱

最近武器庫を開けることが多くなました。深夜マシンガンをバカスカ撃ちまくっているのは先日書きましたけれど、今日はセミオートハンドガンです。

ガスブローバックは気持良いですよ?最近やみつきなのです。今日は外の天気が悪いので部屋の中で、いじるだけで我慢です。

なぜかといえば、アニメの緋弾の〇〇〇のせいです・・・。メディアの影響受けやすいので・・・。ガンアクションものはいいですね・・・。え?あれって、ちょっとちがう・・・?

まあ、いいです・・・。

さて、今宵の得物は・・・。

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KSC、SIG SP2340と・・・。

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同じくKSCのグロックG34です・・・。

・・・色物好き、と思ったあなた・・・。正解ですよ♪定番のP226やG17なんてク〇食らえ!!です・・・。

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欲張って、同時に行きたいと思います。時代はポリマーフレームですからね。プラスチック製のトイガンの場合、半分は素材一緒なわけだから、CZ75やM9のような全身金属の銃より本物に近い質感を味わえるかもしれない・・・。という、考え方が出来なくもないですね。

さて、こうしてみるとSP2340が随分大きいです。なんかずんぐりしてますよね。G34がM9やガバメントと同クラスと見ると異質なデザインに思えるのですけど・・・。でもこれは、最初から強力な弾丸を使用することを前提として設計したためだとのこと・・・。軽いポリマーフレームだと、このくらいずんぐりさせないと反動が抑えきれなかったってことですね・・・。おかげで、M9やガバメント、グロックが収められる大型オートマチック用のホルスターに入らなかったりします。

しかしそのおかげでしょうか?やたら頑丈に出来てるみたいですよ?、それはトイガンでもいえることみたいで、KSC製品はデリケートで、外で遊ぶのには向いてないと言われてますが、いえ、わたしもそう思います。CZ75とか見てると納得ですよ。あれは、精密機器か、工芸品です・・・。

でも、このSP2340は外でもガンガンいけます。持ったときのがっちりした感覚が違いますから。ですからわたしは、このSP2340が結構好きです。

・・・たとえいつの間にかKSCのカタログから消えていたとしても、この頑健な製品はそう簡単には消えたりはしません!!たぶんわたしのコレクションでは一番最後まで残ると思います。これより気に入ってるのは幾つかあるけど、間違いなく最後に残ってるのはこいつです・・・。

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スライドストップをかけた状態。バレルがわずかに浮かんでるのは実銃通りみたいですけど、意味はよくわかりません。

さて、変わってG34ですが・・・。実はわたしこの子はあまり好きではありません・・・。頑丈さでは負けてないと思うのですけどね。

それは全てはそのメカニズムのせいでしょう・・・。ハンマーを内部に隠してる構造だから危ないんですよ!!実銃はダブルアクションのみですからいいのかもしれませんが、このKSC製品の場合(他社のは知らない)内部のハンマーが倒れてる状態じゃないと発射されないという、実はシングルアクションのみの機構をしてるんです。しかもハンマーの状態が外からわからないし、デコッキングがあるはずもないとなると・・・。使いにくいったら無いわけでして・・・。

いえ、決してこき下ろしたくはないのです。映画マイ・ボディガードで主人公が使ってた銃ですからね。

幼女を護るための銃といえばこれです・・・。ちょっと問題のある言い方ですけどあまり気にしないでくださると助かります。10年くらい前、主人公の銃といえばグロック・・・。といった時代に購入。スライドがヘビーウェイト素材で、強い撃ち応えに当時は結構感動したものですが、その機構のために主力にはなりえませんでした・・・。

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G34のスライド上部には大きな穴があいてます。これでスライドの重さをG17と同じにしているのだとか・・・。ふさいでしまうカスタムパーツも出ているので、ふさぐ人も多いらしいですが、わたしはこういう変わったところって好きですからふさいだりはしませんよ?

通常分解。2丁とも本当に良く出来てます・・・。SP2340はグリップまですっぽりとはずせるんです。・・・替えのグリップは結局発売されませんでしたね。なんか「実銃用が使える」をうたい文句に、アクセサリー類の販売をおろそかにしている感じがするのは気のせいでしょうか?

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大柄な割りにバレルの短いSP2340・・・。でも、このクラスのトイガンの射程距離なら大した差にはならないですよね・・・?

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10メートル先の人に当てれればいいわけですから・・・。わたしの腕では、集弾性のテストなんて無意味ですからやりませんよ?

と、いうわけで久々に遊んでみたSP2340とG34でしたが、やっぱり楽しい・・・。これで、一緒に遊べる友達がいればいいのですが・・・。この趣味、理解されないのですよね・・・。困ったことに・・・。

 

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久々に武器庫・・・

時間もネタもないし・・・。せっかく平均アクセス数がやっと11人越えてくれたとこですので、無理やりネタ作りですよ・・・。

最近、攻殻機動隊やAngel beatsやらを寝る前にぼ~っと観ていたら、鉄砲をいじりたくなってきたわたし・・・。そこで、学生時代の黒歴史といえるコレクション、武器庫の開放です・・・。

最近の製品はないですが、ここ10年くらいの製品はまだまだ現役のようです・・・。それだけ完成度が高いものなのでしょうね・・・?

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かつてのメインウェポン、KSCのCZ75、1stマットブラックです。この銃、すごく握り心地がいいのでお気に入りでした。見た目もいいですし・・・。ただ、わたしにはすこし大きいかな・・・。

ちなみにこの趣味に理解のある人が回りにいなかったため、サバイバルゲームとかはやったことがありません・・・。

夜な夜な眺めたりなぶったり、たまに撃ってみたり・・・。という暗い楽しみ方をしておりました・・・。しかも一丁2万円近いお値段しますので、最近は新しいの買ったりもせずすっかり放置です・・・。

一応100円ショップで買ってきたソフトケースにいれてたので、それほど状態は悪くない・・・のではないかな~とは思うのですが・・・。

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実銃と同じ分割を再現!!・・・って、全然ちがう機構を持つ物で、これだけのことやるのってすごいこだわりと、技術力ですよね・・・。

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始めてみたときすごいと思ったのがこのスプリング・・・。どうやって作ったのでしょうね・・・。

・・・とりあえず一通りなぶって満足して、また武器庫へと・・・。次にあけるのはいつでしょう・・・?

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