ぱんつぁふぉ~♪
近年放送されて話題となった某アニメの影響で、すっかり様変わりしてるのが、プラモ屋の戦車売り場コーナーでしょう。
戦車のプラモといえば、マニア向けな印象が強く、戦闘機や艦船と比べてかなり地味で隅っこの目立たない場所で売られていたように思っていたのですが……。今その売り場は大きく拡大され、鮮やかな色彩で描かれたパッケージと『美少女』達の笑顔と共に多フェイス陳列されています。
実際、売れてるらしいですね……。戦車……。
そのアニメとタイアップした自衛隊のDVDが、記録的なセールスを達成したというくらいですから、『美少女』の力というのは恐ろしいですね。
さて、わたしも流行りに乗ろうと戦車を作ってみましたよ~♪
なんですか?悪いですか?戦車です。戦車っ!!
200ミリ滑空砲二門に、ミサイルランチャーを搭載し、11人の兵員を郵送可能。しかも重量16、8tと世界の平均的な主力戦車の3分の1の重量を実現した、超高性能戦車です!!
……ついでに、人型にもなれます。
……冗談はこのくらいにして、ロトを作ってみました。
全高12メートルという、小型MSの先駆けであるという設定を与えられた機体です。サナリィ製だったのですね。F91劇中では、「MSが変形した旧式の戦車」としか語られていなかったのですが、UCにおいてMSの進化の中で重要な役どころを与えられたと、わたしは見ています。
……もっとも、その性能をみれば宇宙よりも地上で実力を発揮したはずで、もし連邦軍がこの機体をさらに発展させ、地上にある程度数を配備していれば、後の時代に、木星帝国やザンスカールの進行にも、もう少しまとも対抗できたのではないかと思ってしまうのです。
なんで、宇宙軍の特殊部隊にだけ配備されてたんでしょう?
……妄想ですけどね。
プラモについては、1/144で二体セット。めんどくさいので作りませんでしたが、機銃やマシンキャノンといったオプションも充実しています。でも、それは今更ですよね……。
ただ、わたしの作っていた時の感想を言わせていただくと、小さいため、ポリキャップが使われておらず、作っているうちにどんどんヘタっていきます。
膝なんて、完成した頃にはガクガクでした♪
動かして遊ぶにはひと工夫必要ですか?
小さくてもよく結構動くので、関節がしっかりさせられれば楽しいかも。
デザインにボリューム感がありますね。 この写真では分かりづらいですが、身長はジェガンの足と同じくらいです。
最近ブログをほったらかしですね……。
でも、やめる気は無いので、たま~に見てくれると嬉しいです。
以上、ロトのキットレヴューでした。
本当は、装甲をつや消し塗装してみたりと、制作にもちょこっと気合入れたんですけれど、面倒くさいので特に書きません。
……キャタピラや砲身、地プラだし♪
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コメント
お久しぶりです。
ロトについてですが……
当時サナリィは未だに小規模の会社であり、依然としてAE社が連邦軍のMS供給大手でした。
ロト自体も、小型MSのテスト機のような存在ですからその生産数は少なく、また性能面でも小型ゆえの装甲の脆さ、近接戦闘の弱さなどの問題を抱えています。劇中での戦果は、メガマシンキャノンや200mmキャノンによる援護や距離を置いたものが主です。
これらの理由と、当時の連邦軍台所事情などによりロトはその生産数が少なかったのではないでしょうか。
これは自分の妄想ですがw
ちなみにマンハンターという言葉自体は、小説版ベルトーチカチルドレンにてアムロのセリフ内に出てきます。
その内容によると、どうやら地球に不法滞在している人々を退去させると同時に、それをスポーツ感覚で楽しむ人々のようです。「殺人アスレチック」などといわれてた記憶があります。
無駄な長文失礼いたしました。
投稿: をあさ | 2013年6月15日 (土) 00時19分
しまった……本文中にマンハンターについて書いてなかったorz
エコーズから連想してしまっていたようです。関係ないコメント申し訳ない。
投稿: をあさ | 2013年6月15日 (土) 00時22分
マンハンターはわかりませんが、それはエコーズとは別の存在でしょうね。エコーズは相手に畏怖を与えるために、あえて「人狩り」の名を付けられているように感じます。
アニメのエコーズのみなさん。いい人たちでしたし。
バナージ君ほど「大人」に恵まれたガンダムの主人公っていないと思います。
・・・原作者に恵まれてるのかな・・・?
・・・ただ、ネィル・アーガマにいたエコーズの生き残りの中に、若き日のバス・ガレムソンがいたかもしれないな~と、わたしは妄想していたりするのです。
投稿: ミュラ | 2013年6月15日 (土) 13時51分
話が濃すぎて分からないですす(・ω・`)
投稿: エトワール | 2013年6月16日 (日) 14時28分
あ、計算まちがえてた!?UCの舞台ではガレムソンさんまだ8才だったよ!!
投稿: ミュラ | 2013年6月17日 (月) 02時21分