PSU小説・・・。こんな感じ?
創作って苦手なんですよね・・・。妄想は得意だけど、形にするのは根気と技術がいるから難しい・・・。
プラモなら説明書どうりに作れば形にはなるけど、買う前に手に取ったとき自分が想像した形にするには手をかけてあげなくちゃいけませんからね・・・。その時間と手間を惜しんでいるから積みプラ増えていくんですけど・・・。
小説も似たようなものなのかな?
書きたい話があって、それを表現したくて試行錯誤・・・。小説書いてる人たちって、きっとそういう試行錯誤を短時間におこなえるように、表現方法や、文体などで使える引き出しを増やす努力をしているんでしょうね・・・。
さて、文章書くなんて学生の時の作文以来ですから、何年振りでしょう・・・。
冒頭の端っこを載せてみます・・・。ちなみに使ったのは結局メモ帳ですよ・・・。参考になりました。エトさんありがとね。
で、こんな感じでかいてます・・・。ちなみに、わたしの妄想でPSUの世界をいくらか歪めてます。ま、いいよね・・・。
話はライア=マルチネスが新人ガーディアンズの研修を行っていたころ・・・。
新人ガーディアンズが先輩ガーディアンズに聞いた。
「一番有意義な仕事ができる部署ってどこでしょうね?」
先輩ガーディアンズは答えた。
「そりゃあ、マタラ支局だろうな。なんたって、守ってるのは世界の宝だ」
新人ガーディアンズはまたもや聞いた。
「ガーディアンズで一番の窓際部署ってどこでしょうね?」
先輩ガーディアンズは、しばらく考えてから答えた。
「・・・そりゃ、マタラ支局なんじゃないか?自然は出世させちゃくれないからな?」
マタラ列島特別保護区。大小20あまりの島々からなる、グラールの宝。
もともとニューデイズには原生の自然が多く残された自然豊かな星であるが、500年にわたる種族間の戦争の影響は大きく、旧文明以前とされる自然と生態系を残すところは極めて少ない。
なかでもマタラ列島は独自の生態系と広大な太古の自然を残すとして、グラール中でも特別視された場所となっている。
グラールの共有財産として特別保護区とされたマタラ列島は、ニューデイズを支配しているグラール教団の統治を受けないが、無人というわけではない。制限はあるが調査や研究のため保護区内へ入ることは禁止されていなからだ。そのため研究者のガイドや、原生生物からの護衛。貴重な動植物を密猟されたり、持ち出されるのをふせぐため、民間の警備会社であるガーディアンズの支局が置かれている。それが、常駐警護部マタラ支局なのである。
「モグモグ・・・」
人の手の入らないこの特別区内では自然の摂理のままに食うものと食われるものの戦いが行われているが、この命溢れる特別区内でもその存在は極めて珍しいだろう。捕らえた獲物にかぶりつくのは、人間の少女であるからだ。
幼い顔立ちに、小柄な身体。ポニーテールに結った黒い髪をピコピコ揺らしながら、串にさした少女の前腕ほどもある魚を満足そうに咀嚼する。
ミュラ・ルルホ、マタラ支局に配属されたばかりの新人ガーディアンズである。
説明ばかりで理屈っぽい・・・。ま、これからですから・・・。
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コメント
私の投稿用小説みたいですね('-'*)
私も最初とかは殆ど説明文ですから(´∀`A""
投稿: エトワール | 2011年2月17日 (木) 14時20分